東京臨海病院

ハイドロテクトタイル建築作品集

 


設計者様の声
■取材協力 株式会社 佐藤総合計画
東京本社
部長 国廣禎男 氏  設計担当 青山徹 氏
■所在地: 東京都江戸川区
■主要用途: 病院
■建築主: 日本私立学校振興・共済事業団
■設計・監理: 株式会社佐藤総合計画
■施工: 大成・戸田・間共同企業体
■材質: 磁器質無釉
■サイズ: 50角・50二丁
■シリーズ名: 特注色



釉薬の色が表出したグレーがかった白を、
いつまでもはじめの色のままに保ちたかった。

中央にはエレベーターホールをはじめ共用的な諸室を集中させたコア。そのコアをブリッジで結び、三角形で囲むように病棟を配しました。このユニークな形状は、つねに患者を中心にし、地域に開かれた医療を行うという病院の基本理念を表現するため考えたものです。外壁の色彩計画もその理念を反映し、中央のコアには白の無釉タイルを。まわりを囲む病棟には、窯変の際に微妙な釉薬の色が表面に出た、グレーがかった白の無釉タイルを採用しました。もちろん、それらはすべてハイドロテクトイル。施主が汚れにくく、メンテナンスフリーの外壁仕上げ材を希望されていたこともありますが、何よりも、いつまでも竣工当時の純粋な色であってほしいですからね。

 

ハイドロテクトタイル採用にあたって