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「ハイドロテクト」はTOTOの特許です。
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「光触媒技術」としての基本パテント取得状況。
| 特願平8-528290号 (PCT/JP96/00733)1997.12.12特許査定(代表) |
| TOTOでは、ハイドロテクト技術の知的財産権を保護するために、出願・権利化を推進しています。 |
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「ハイドロテクトタイル」としての基本パテント取得状況。
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ハイドロテクトタイルは、公的機関からも
高い評価を獲得しています。
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優良景観材料推奨品
≪主催:景観材料推進協議会≫
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テーマ:セルフクリーニング機能による街並みの
美観維特。
景観特性に優れていると認められる(環境調和や街並みとのバランスを考慮し街並みの景観向上を図る)商品が選定・推奨されます。
推奨商品は、地方自治体・設計事務所にガイドブック形式にて配布し推奨されます。
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日本住宅設備システム協会
抗菌性能基準承認
('99.6月取得)
≪主催:(社)日本住宅設備システム協会≫
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対象商品:ハイドロテクトタイル(内装用)
ハイドロテクトメジクリアキープ
非常に曖昧であった抗菌性能に対し、「住宅設備機器における抗菌性能試験方法・表示及び判定基準」が策定され、それに基づき承認を取得しました。
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国土交通省
「新技術活用促進システム」への登録('98.12.24登録)
≪主催:建設省≫
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民間等で開発された新技術情報を収集し、有用と認められる新技術のより一層の活用促進が目的とされます。登録された情報は、建設省のイントラネット上に掲載され、各地方建設局・工事事務所で入手可能となります。
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井上春成賞('98.7.15受賞)
≪主催:科学技術復興事業団≫
受賞対象:東京大学 藤嶋教授
TOTO 重渕社長
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テーマ:酸化チタン光触媒による多機能タイル
大学・研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発、製品化した技術で、科学技術の進展に寄与し、経済の発展・福祉の向上に貢献したものの中から特に優れたものが表彰されます。
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建築施工技術・技術審査証明
(2000.12月認定)
≪主催:(財)日本建築センター≫
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| (財)日本建築センターが、建設大臣(現国土交通大臣)の認定を受けて実施している証明事業。建築の施工に係わる民間で開発された様々な新しい技術について、審査・証明を行い、研究開発の促進とそれらの新技術を建設工事に適正かつ迅速に導入・普及する事を目的とするものです。半年にわたる厳正な審査の結果、防汚性能を持つタイルとしての証明を取得しました。 |
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他にもさまざまな賞をいただいています。
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日経優秀製品
日経産業新聞優秀賞受賞
('99.1.17受賞)
≪主催:日本経済新聞社≫
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| 毎年1回、日経4紙に掲載された新製品や新サービス(消費財や生産財だけでなくソフトウエア・金融・保険・旅行レジャーなどを含む)で特に優れたものが表彰されます。98年度の新製品・サービス数は15,000点、このうち53点が表彰。 |
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日経BP技術賞
機械システム部門
('99.3受賞)
《主催:日経BP社》
テーマ:光触媒の基本技街
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| 日経BP社が、技術の発展に寄与する目的で創設した賞。1年聞に日経BP社の刊行物に掲載された技術の中で、産業や社会に大きなインパクトをもたらした優れた技術が表彰されます。 |
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ハイドロテクトテクノロジーは、海外へも広く展開されます。
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TOTOは、ライセンス供与/生産設備の提供を中心とした、ハイドロテクト応用製品の海外展開を積極的に進めています。まず、その第1歩として、ドイツに本拠を置く世界的タイルメーカーDSCB社(Deutshe
Steinzeug Cremer & Breuer)と光触媒タイルに関するライセンス生産契約を締結。
同社では、今後ヨーロッパ市場において、このハイドロテクトタイルを、他社が追従できない新しい機能をもったタイルとして拡販していきます。ちなみに、DSCB社の工場にて製造された大型陶板は、参考出品として出展したチェコの「FOR
ARCH 2000」展にてグランプリを受賞。
欧州市場においても光触媒への関心は高まりつつあります。
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| また、将来的に大きな需要が期待できる中国市場においても、生産能力の増強を行い、2002年には現地法人「TOTO中国」での販売も開始されています。 |
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上海展示会の様子(2003/04)
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光触媒の将来展望。
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■東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 藤嶋
昭教授
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| 実用化が進む「光触媒」 |
近年、光触媒に注目が集まっており、応用商品が次々に登場しています。殺菌・消臭・防汚・防曇と、その機能は多様ですが、光触媒の有機物分解作用を応用していち早く製品化されたのは、TOTOの抗菌タイルです。すでに、病院などの施工を通して実用価値のある技術として評価が確立してきました。実際、TOTOでは1998年10月以降発売の内外装用のタイルすべてに光触媒を施し、今後は、後述する超親水技術と共に光触媒技術を応用した技術を「ハイドロテクト」と名付け、さまざまな企業とライセンス契約を結ぶなど、広くこの技術を普及していくという方針とのことです。環境保全の観点からも、建物の超寿命化がすすめられる中、「汚れにくい建材」へのニーズが高まり、タイル以外にもアルミ建材やテント材の開発が進んできています。
その他、開発が進んだ応用製品としては、従来のフィルターより性能の高い光触媒フィルターを組み込んだ空気清浄機があります。 |
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| 「光触媒」技術の新しい潮流 |
| 光触媒が非選択的かつ強力な分解力を有することから、さまざまな化学物質による環境問題への対応策として活用しようとの気運が高まっています。ゴミ処理時におけるダイオキシン分解や、クリーンな水資源の確保のための水処理への応用などといった環境保全に対する効果も、現在実用化に向けてのさまざまな症候群の原因とされるホルムアルデヒドの除去、あるいは内分泌かく乱物質(環境ホルモン)として作用しているのではないかと調査研究対象となっているビスフェノールAの分解など応用研究はますます広がりを見せています。社会的な要請の強い分野であるだけに実用化が急がれますが、それだけに真撃な取り組みが必要でしょう。これらの分野にはベンチャー企業の参入も相次いでいるようですが、、ぜひとも確かなデータに基づいた真に有用な技術開発を望みたいと思います。 |
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| 応用範囲が広がる「光触媒」 |
抗菌、防汚、消臭など光触媒による有機物分解作用を応用した技術開発が進むなか、光触媒は超親水性という全く新しい性質を有することも見い出されました。光を当てることによって材料表面を水と非常になじみやすくできるというこの発見は、近年の光触媒研究の大きなトピックスになりました。超親水性に関しては応用研究も非常に速いスピードで進み、すでに、防汚性外装用「ハイドロテクトタイル」や自動車ミラーの雨の日の視界確保を目的とした「ハイドロテクトフィルム」が商品化されています。
また、自動車のボディーの汚れをある程度自動的に除去できるコーティングサービスもガソリンスタンドで始まっています。今後は、コンタクトレンズやカテーテル類などの医療関連分野やガラス温室、ビニールハウスなどの農業関連分野をはじめ、全く新しい領域でも広く活用される技術となっていくことでしょう。 |
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| Profile 藤島 昭
(ふじしまあきら) |

昭和46年東京大学大学院博士過程修了、現在、東京大学大学院工学系研究科応用科学専攻教授、専門は光電気化学、光触媒、ダイヤモンド電極。
光触媒研究の第一線を舞台に、幅広い研究開発を推進、斯界の権威として活躍されています。 |
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